川田まんぢうは「長久堂」という看板を抱え、明治5年吉田橘次が創業しました。川田の地に来る前は、現在の阿波市にて和菓子作りをしていました。
吉野川は当時船渡しで北岸と南岸を人々が行き来する時代。明治32年から徳島鉄道が順次開通し、明治33年には初代川田駅、その少し先に船戸駅が開業。徳島-船戸駅間を徳島線としての運行が始まりました。
川田駅前にその名前から「川田まんぢう本店」を構え、小さな薄皮まんじゅうの製造をはじめます。終着駅でもあり、燃料補給の待ち時間の停車時間にも川田駅でのまんぢう立ち売りが行われていました。
大正3年阿波池田駅まで延伸開業してからは、ホーム内での立ち売りが行われ、「かわたーまんじゅっ!」という売り子の掛け声が汽車の音と重なるように聞こえるのがかつての川田駅の風物詩でもありました。
ホーム内での立ち売りは代々受け継がれ、昭和50年代後半まで続いていました。昭和53年には国道192号線沿いに「川田まんぢう国道店」が開店し、移動手段が車になった今も、赤いのれんを目印に多くの方が立ち寄り、懐かしさを楽しむ場所として愛されています。
素材へのこだわり 本物の美味しさを届けたい。その気持ちから、良質の厳選素材を採用しています。本来お客様の口に入るものは 「おばあちゃんが家族のために手間をかけて作ってくれたお菓子」 と同じ状態であるべきだと考えています。
安心・安全を届けたい。そんな単純な理由から、安心してお召し上がり頂けるように、保存料着色料等の添加物は一切使用しておりません。
川田まんぢうの主原料は北海道産小豆、北海道産小麦を100%使用しています。
小豆の皮を1枚1枚丁寧にむき、独自製法で炊き上げる自家製の薄墨餡を使用しています。
とても根気と愛情の必要な作業です。
ここで全てをお伝えすることはできませんが、「出来の悪い子でも手間をかけてやれば延びる」 これが先代からの教えです。まるで教育論ですね。
小豆の皮を1枚1枚丁寧にむき、独自製法で炊き上げる自家製の薄墨餡を使用しています。
とても根気と愛情の必要な作業です。
ここで全てをお伝えすることはできませんが、「出来の悪い子でも手間をかけてやれば延びる」 これが先代からの教えです。まるで教育論ですね。
徳島駅セブンイレブンキヨスク徳島銘品館 | |
御所の郷 | |
阿波食ミュージアム | |
とくしま生協 | |
マルヨシセンター八万店 | |
イオンスタイル徳島 1F 銘店コーナー | |
阿波和紙伝統産業会館 | |
ゆめタウン徳島 食品売り場 | |
阿波物産センター阿波の郷 |
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(順不同) |
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徳島駅セブンイレブンキヨスク徳島銘品館 |